初任者研修道徳の授業②「絵はがきと切手」~友達とのよりよい関係とは~

12月6日(金)の3校時には4年2組で、加藤先生が授業を行いました。

【3校時:4年2組 授業者 加藤先生 主題名「友達との信頼ときずな」 資料「絵はがきと切手」】

転校していった友達の正子から料金不足の絵はがきを受け取った主人公のひろ子。母のアドバイスは「お礼だけ伝えればいいかも。(友達だから、相手を傷つけるよりいいかもしれない)」、兄のアドバイスは「料金不足ちゃんと伝える。(友達だから、間違ったことは言ってあげた方がいい)」であった。さあ、4年2組の子どもたちはどのように考えたのでしょうか。

①よい友達関係とは何でしょうか。意見を出し合いました。

②料金不足の絵はがきが届いたとき、母と兄の考えのどちらに近いか、ピンクと青の意思表示で表しました。

③自分だったらどうするか、意見を出し合いました。

④ひろ子は、正子に伝えることにしました。どうして、伝えようと思ったのかワークシートに書いたあと発表しました。

⑤学習を振り返って、よい友達関係とはどんな関係か学習感想を書きました。

どうしてあげることが正子にとっていいことなのか、相手のことを考えて信頼関係をつくっていくことが大切なことを、考えることができた授業でした。