スクラッチ・ジュニア講習会~3年生の創造力がすごい!~

6月14日(金)に山梨県立大学の7名の学生と八代教授をお招きし、「スクラッチ・ジュニア」というアプリを使い、3年生はプログラミングの勉強をしました。1・2校時に3年1組、3・4校時に3年2組が行いました。前半は「ネコが男の子にあいさつをするプログラムを考えよう」というめあてで、プログラミングの基礎を学習しました。後半は、「ネコや男の子に新しい動きを加えよう」「続きのお話をプログラミングしてみよう」とめあてで、発展の学習をしました。初めてのプログラミング学習で、どこまで子どもたちはできるのか心配をしていましたが・・・。3年生の子どもたちの活動は大人が予想していたより、はるかに上を行っていました。前半の学習の中でも、動きのプログラムを理解するだけでなく、自分たちで考えた動きを作るペアも多く、すでに後半の活動を進めていました。お話の続きを作る活動では、発想の豊かさを感じる作品が実に多かったです。課題の動きができると思わず歓声や拍手をして喜ぶ姿、友だちの作品を見て、さらにいい作品を作ろうとする姿、グループ内でそれぞれの作品を見せ合う姿、意欲的に活動する姿がたくさん見られました。多くの子どもたちが、笑顔で今日は楽しかったと満足していたようです。ていねいに教えてくれた県立大学生のみなさん、本当にありがとうございました。2学期早々の8月30日(金)には、4年生がiPad講習会でお世話になりますので、よろしくお願いします。(rk)

【前半の様子】

【後半の様子】

 

【講義が終わり、給食でくつろぐ学生さんと教授】