冬ごはん

今日の給食は、12月の冬至に食べると、風邪を引かず元気に冬を過ごせると言われているかぼちゃメニューです。今年の冬至は12月22日です。

献立は、ごはん なすとかぼちゃのそぼろ和え 小松菜とツナの和え物 みぞれ汁 カフェオレゼリー 牛乳でした。

今日のなすは高知県産です。なすは夏野菜のため、寒さに弱い作物です。そのため、冬の時期はハウス栽培されています。

かぼちゃは北海道産です。かぼちゃも夏野菜ですが、昔は冬まで保存して食べられていました。

ひき肉でそぼろあんを作り、素揚げした「なす」と「かぼちゃ」を合わせて完成です!

子どもたちは、白いごはんにのせて食べていました。

「小松菜とツナの和え物」です。レモン果汁が入った爽やかな和え物です。

「みぞれ汁」は、かつおと昆布のだしの香りがします。大根おろしを「みぞれ」に見立てたお汁です。

今日のデザートは「カフェオレゼリー」です。はじめに、コーヒーゼリーを作って入れ物に注ぎます。次にミルクと生クリーム入りカフェオレゼリーを作って、カップに注ぎます。

コーヒーゼリーが固まったら、クラッシュしてカフェオレゼリーの上にのせました。おしゃれなゼリーの出来上がりです!

なすが苦手な子は多いですが、このメニューは、とてもよく食べてくれます。給食で色々な食材を味わって、食べられる食材を増やしてほしい思います。