今日の給食は、水分たっぷりの夏野菜「冬瓜(とうがん)」のメニューです。
献立は、ごはん プルコギ 塩ナムル 冬瓜のスープ 牛乳でした。
「冬の瓜(うり)」と書いて「冬瓜(とうがん)」呼びますが、夏野菜です。昔は、冬になるまで涼しい場所で保存して大切に食べていました。
中の種を取って、周りの固い皮をむきます。
とても水分が多い野菜なので、少し大きめに切ります。
冬瓜の青臭さを取って、味も染みこみやすくするため、お湯で茹でました。
冬瓜に具材のおいしさが染みて、味わい深いスープになりました。
「プルコギ」は、甲斐市の特産品である「甲州ワインビーフ」を使って作りました。とても色鮮やかで新鮮な牛肉です。地元の業者さんが子どもたちのために、おいしい牛肉を届けてくれました。
玉ねぎを炒めて甘みを出します。次に調味液に漬け込んだ「甲州ワインビーフ」を入れて炒めていきます。
ふっくら仕上げ、お肉にもしっかり味がつきました!
甲斐市にはおいしい特産品が多くあります。その1つに「甲州ワインビーフ」があります。敷島の山を登った自然豊かな場所に小林牧場があり、安全でおいしいお肉を育てています。食べ物の命とたくさんの人の力で、私たちは元気に過ごすことができます。感謝して食べる気持ちを大切にしたいと思います。