洋風メニュー

今日の給食は、ニョッキを入れた「クリームシチュー」です。

献立は、はちみつパン チキンのバジル焼き フレンチサラダ ニョッキのクリームシチュー 乳酸菌飲料(ストロベリー味)でした。

「ニョッキ」は、イタリアの伝統的な団子状のパスタの1つで、じゃがいもと小麦粉を使って作ります。もっちりとした食感が特徴です。今日は、冷凍ニョッキを使いました。

「クリームシチュー」がきれいな白色に仕上がるように、玉ねぎは焦げないよう弱火でじっくり炒めました。シチューの状態からも時間をかけて煮て、コクのあるクリーミーな仕上がりです。

「ニョッキ」はすぐに火が通るので、シチューが仕上がる直前にゆでて、合わせます。

生クリームを入れて、まろやかなクリームシチューが出来上がりました。

「チキンのバジル焼き」です。調味液に漬け込んだ鶏肉を天板に並べ、オーブンで焼きます。

にんにくとオリーブオイル、そしてバジルのいい香りがします。

柑橘系のドレッシングにマスタードを入れた「フレンチサラダ」です。さわやかな味わいです。

「ニョッキ」を初めて食べる子どもたちもいました。日本ではまだまだ馴染みの薄い食材なのかもしれませんが、食感もおもしろく、クリームソースだけではなく、トマトソースやジェノベーゼ、ミートソースなどともよく合います。世界の食文化や食材について知るきっかけになって、食の楽しさを味わってほしいと思います。