アメリカの豆料理「チリコンカン」

今日の給食は、ひき肉や豆をトマト味で煮こんだアメリカのテキサス州で生まれた郷土料理です。

献立は、シュガートースト チリコンカン ポトフ オレンジ 牛乳でした。

給食の食パンは、とてもやわらかくて、パン箱を開けると、いい香りが広がります。いつもおいしいパンを竜小へ届けてくれます。

この届けられた食パンに、マーガリンとグラニュー糖を合わせたものを、パンの耳まで、一つひとつきれいに塗っていきます。

オーブンに入れて、しっとり焼き上げます。

出来たてのシュガートーストは、とても熱く、パンがやわらかいので、丁寧にパン箱に入れていきます。

メキシコ料理をルーツに持つアメリカの郷土料理「チリコンカン」です。大豆を入れた豆料理で、今日は、貝殻型のシェルマカロニをゆでて最後に入れて仕上げました。

マカロニは、ゆで時間をみながら、マカロニの状態をチェックします。チリコンカンは朝からじっくり煮こんで作ったので、コクが出て、おいしくなりました。

今日の果物は、甘くておいしい「オレンジ」です。

「ポトフ」には、新じゃがや新玉ねぎ、春キャベツが入って、春のおいしさが味わえるスープになりました。

食材には様々な色があります。献立の色合いも大切にして、見た目もおいしく感じられるような給食づくりを心がけていきたいと思っています。