どちらがながい~1年3組研究授業~

9月4日(水)の5校時に、山梨大学教職大学院の東海林麗華先生を指導・助言者にお迎えし、1年3組の田中先生の研究授業及び研究会が行われました。本年度、本校ではプログラミング学習の研究と算数の問題解決型学習の研究を進めています。今回は2回目の授業研究会になります。「どちらがながい」という単元で、身近なものを使って、どのような方法で2つの長さを比べたらよいかを、子どもたちは、いろいろな方法を考えながら意欲的に取り組んでいました。研究会では、東海林先生の考えからグループ分けからこれまでとは違い、誕生日で分けたり、アイスブレイキングを取り入れたり、発言がしやすい工夫が取られていました。そして、今回の授業の目標と、校内研究の目標に照らし合わせて、それぞれのグループごとに話し合いを進めました。活発なグループでの話し合い、そのあとは、それぞれの話し合いの結果の表をもとに、みんなで回りながらディスカッションを進めるスタイルは、とても有意義な研究会となりました。(rk)

【研究授業の様子】

【研究会の様子】