未来の車をつくろう~EV3を用いた5年生プログラミング学習~

11月19日(木)の5校時に、5年1組でプログラミング学習の研究授業が行われました。4年生は、昨年度スクラッチを使い、プログラミング学習を行いました。5年生ではEV3というロボット(車)を用いて、プログラミング学習を行います。

社会科の自動車の生産学習をする中で、自動運転技術や自動ブレーキ機能などロボット制御による機能が搭載されている自動車が増えていることを学びました。そして、総合的な学習で未来の車について考え、自分たちで考えたコースを自動で走る車をプログラミングしていく課題を設定しました。自分たちが作ったコースを、自動車(EV3)を走らせ、荷物を目的地まで運ぶプログラミングに取り組みました。課題解決にはフローチャートを用いて、どのような順序や方法でEV3を動かしていくかを可視化して、エラーを起こしている部分を確かめながら進めていきました。友だちと協働しながら論理的に思考し、思考錯誤しながら課題解決を図る学習は、これからの子どもたちにとって必要な力となります。