簡単なけがの手当の仕方~実習生の研究授業~

9月24日(木)の4校時に、教育実習生の小尾先生の研究授業がありました。2年1組の担任の平塚先生とチームティーチングによる保健の授業でした。ケガの手当の種類とどのように手当をするのかを、2年生の実態に即した学習を展開しました。ドラえもんのポケットの中身に入っている道具を使って手当をするロールプレイでは、子どもたちはとても盛り上がりました。実習生とは思えない落ち着いた態度で行った授業に、参観した先生方も感心していました。

【授業の様子】

これから保健の授業を始めます!

これまでどんなケガをしたことがありますか?

今日のめあては「かんたんなきずの手あてのしかたがわかる」です!

さあ、ここからT2の実習生が授業を行います!

みなさんが挙げてくれたケガの種類の呼び方をまとめます

4つのケガ正しい手当のしかたをどれでしょうか?

てあてしかたがわかったので、その理由を考えましょう!

では、学習したことを実際にできるかやってみましょう!

おやドラえもんのポケットから「水道」「氷」「タケコプター」「どら焼き」などたくさんの道具が出てきました!

平塚先生がのび太くん、ジャイアン、スネ夫くんになって登場しました。それぞれケガをしています。子どもたちは、ドラえもんの道具を使って、手当をしてくれました。子どもたちは平塚先生の演技に大喜びでした。

なんと最後は、ゆうやくん本人が登場です。ジャイアンにはねとばされて、鼻から血が出たようです。

手当の仕方は・・・下に向いて鼻をつまみました。

今日の学習のまとめとして、感想を書いて発表しました。

2年生の子どもたちにとって、とても分かりやすく、興味が持てる授業でした。

【研究会の様子】