初任者研修授業~4年1組道徳~

3月10日(水)の5校時に、向井先生の初任者研修の研究授業がありました。「友達との信頼ときずな」という主題で道徳の授業を行いました。ひろ子のところに、転校してしまった仲良しの友達の正子から絵はがきが届きました。しかし、それは定形外郵便物で、57円料金が不足でした。母は、「お礼だけ言った方がいいかもしれない」と言い、兄は、「ちゃんと教えてあげた方がいい」と言いました。さて、ひろ子はどうするべきか悩みます。4年1組の子どもたちはどのように行動するかをかんがえる内容でした。教える、教えないを「心メーター」を使い、気持ちの変化がわかりやすく見える工夫をして授業を展開しました。向井先生の子どもたちに寄り添う姿や前向きに授業に取り組む姿は、この1年間本当に素晴らしかったと思います。