6年生が、甲府市下曽根町にある「風土記の丘研修センター」「考古学博物館」に社会科見学に行ってきました。
研修センターでは、「火起こし体験」をしました。
火起こしの方法には、「きりもみ式」→「ひもきり式」→「弓きり式」→「舞ぎり式」と進化の過程があるそうです。
今回は、舞ぎり式という火起こし体験をしました。
はじめは、舞ぎり式の道具をうまく使えず、みんな苦労していましたが、次第にコツをつかみ火種をつくることができるようになりました。
できた火種を麻に包んで、大きく回すとだんだん煙が出てきて、火がつきます。
火がついたときは、班のみんなで歓声を上げて喜びました。
次は、古墳の見学
東日本最大級の前方後円墳 高さ15メートルの「銚子塚古墳」や「丸山古墳」に登り、研修センターの先生から説明を受けながら見学しました。
最後に、考古学博物館でいろいろな展示品を見て、学習しました。
半日の社会科見学でしたが、とても充実した体験や学習ができました。