6月9日(水)、5年生が稲作体験の第二弾として『田植え』をしました。
おやじの会の方が、この日に備えて、みんなで蒔いた籾から苗を育て、田んぼを耕し、水をため、代掻きを行い万全な準備をしてくれました。
まずは、はじめの会です。今日はおやじの会から11人の方が来てくれました。
みんなで元気よく「お願いします。」の挨拶のあと、苗の植え方の説明を聞きました。
保護者の方も7名 ご協力くださいました。
その後、一人ひとり苗の束をもらって、いざ田んぼの中へ!
泥の感触に「ワー キャー」とおそるおそる田んぼに入っていきました。
おそるおそる歩いていた子ども達もだんだん慣れてきました。
田んぼ半分が終わった頃には、夢中になって植えていたため、おしりまで泥だらけなんて児童も!
さあ、あと一踏ん張りです。
おやじの会の方や保護者の協力をいただき、途中休憩も入れながら約1時間半ぐらいで無事全部植えることができました。
泥だらけの足を近くのせぎで洗います。
終わりに、おやじの会の会長さんからお話をしていただきました。
昔は、家族や近所が総出で手植えをしたそうです。
今では機械で植えるため、とっても貴重な体験ができました。
これから、稲刈りまで水の管理や除草、その他たくさんの稲の世話や管理を「おやじの会」の方がしてくれます。
5年生の皆さんもできることをしていきましょう。