12月12日、きなこ作りの調理実習を行いました。今回は講師として給食センターの雨宮先生をお招きし、国語科「すがたをかえる大豆」の学習で扱った大豆を使って、実際にきなこ作りに挑戦しました。
大豆を煎ると、教室いっぱいに香ばしい香りが広がり、子どもたちは嬉しそうな様子でした。煎り終えた大豆は、機械を使ってすりつぶし、きなこにしました。
完成したきなこは、白玉にかけて味わいました。「砂糖を入れていないのに甘い」と驚く声も聞かれ、大豆本来の甘さを感じることができたようです。活動後には、大豆の他の変身も試したいという声が上がり、学習への意欲がさらに高まりました。

