登下校時も熱中症に注意

連日、猛暑日が続いています。新聞報道にあるような熱中症による痛ましい事故が繰り返されないように、熱中症には十分ご注意ください。特に、登下校中は適切な水分・塩分補給を行い、体調管理には十分ご留意ください。学校では休み時間の外遊びも、暑さ指数(WBGT)が31℃以上の際は「運動は原則中止」となります。

・帽子を着用する。

・服装を薄着にする。

・こまめに水分補給をし、運動する時は休憩をとる。

・自分の体調を常に確認する。 

よく誤解されやすいのが「熱中症警戒アラート」です。これは熱中症が発生しやすい状況にあるといった注意喚起であり、「アラート」=「運動禁止」ではありません。学校ではWBGT計測器を設置し、状況に応じて児童に「こまめに休憩をとりましょう」「激しい運動は禁止です」といった指示をだしています。また、児童玄関前に「ミスト発生扇風機」を設置し、熱中症予防に活用しています。

 

熱中症予防の運動に関する指針です。クリックすると表示されます。

◆ WBGT運動に関する指針

参考までに、熱中症予防に関する情報サイトです。

◆ 環境省熱中症予防情報サイト – 熱中症警戒アラート (env.go.jp)

◆ 熱中症予防のための情報・資料サイト | 厚生労働省 (mhlw.go.jp)