4年生、校外学習に行ってきました。 5.26

4年生がエコパークたつおか(清掃センター)に校外学習に行ってきました。

「エコパークたつおか」では、「燃えるゴミ」は、1300℃の高温で焼却され、「スラグ」というアスファルトの材料に生まれ変わります。つまり、「燃えるゴミ」は焼却することでリサイクルされています。このような清掃センターは、全国でもめずらしいそうです。

「燃えないゴミ」例えば、鉄、アルミなどもリサイクルされ、無駄のない施設です。

子どもたちは、ゴミ処理の様子を目の当たりにし、とても驚いていました。また、見たり聞いたりしたことをしっかりメモにとり、学習を深めることができました。

実際に見学することの大切さを改めて感じました。エコパークたつおかの皆様大変ありがとうございました。

 

見学のいちばん最後に、ゴミを分別することの大切さを話してくださいました。

ごみの分別のいちばんの目的はごみの量を減らすことですが、燃えるゴミの中に金属が入っていると焼却炉の中に金属の塊が残ってしまいます。それを取り除くのに焼却炉の稼働を止めなければならなくなり、また、たいへんなコストがかかってしまうそうです。安定したゴミ処理を進めるためにも、ゴミの分別は欠かせません。子どもたちも「ゴミの分別」の大切さを改めて実感していました。