版画って、いつ頃から?

日本の、木版印刷の始まりは「飛鳥時代」。中国大陸から仏教や製紙技術とともに

伝わったようですよ。飛鳥時代と言えば、聖徳太子 大化の改新 壬申の乱なんかですかねえ。

学生の時の歴史の授業を思い出しますねえ。

木版画は、平安時代後期、末法思想の広がりにより、救いを求めて経典だけでなく仏の姿を多く描いた

「印仏」が登場し、始まったようですよ。なんの、解説をしているの?!君は!早く写真をのせなさい!

先週3年生は版画の刷りをしましたよ。そうなんだ。それで、わざわざ、うんちくをするために

調べたんですね。みんな、たのしそうですねえ

ずりずり。インクをまぜまぜ、のばして

バレン。まるいやつ。

すりすり、ぬりぬり

よく、おさえて

みんなで、なかよく、やってまーーーす

とりゃあああ、きあいだああ

ねこちゃん?できましたああーーー

 

ところで(え?また、うんちくはじめるのお?)すこしだけ、おゆるしください。

さっきの「末法思想(まっぽうしそう)」についてうんちくをいわせて。

仏教の開祖ブッダの教えは、ブッダの死後時間がたつと次第に人々に行き届かなくなるというと言うものだそうですよ。

末法は、ブッダの教えが伝わらず、悟りを開ける人がいなくなる時代、ということらしく・・・・。

うーーん、自分で書いていてもいまいちぴんとこない!?すみませんでした。くだらないことをかきまして。

そもそも、ブッダの教えって「現世って苦しみだらけだよね。俺(ブッダ)、苦しみのない世界(浄土っていうらしいいですよ)を見つけたんだけど、その世界に行くにはいろいろがんばらなきゃならない(悟りを開かないといけない)んだ。だから、みんながんばろうぜ!」って感じなので、末法は、仏教徒にとって絶望の時代だったんでしょうね。(最後までよんでくれたありがとうございました)