朝晩は、長袖でないとさむいくらいですね。
日中も過ごしやすくなりました。
校外学習や出前授業などが目白押しの今日この頃です。
まさしく、学習の秋ですね。
5年生の理科です。中北建設事務所の職員の方々が大勢来てくれて
砂防、災害を防ぐ等の学習に取り組みました。
砂防ダムが、いかに災害を防いでいるかをこの装置でたしかめます。
水に見立てた、ビー玉をセットします。まずは、さぼうだむなしで実験
すごい勢いで、流れていきます。
下流の町並みを飲み込んでしまいました。
砂防ダムを一カ所つけただけで、全部防げるわけではないですが
だいぶくいとめられます。3カ所4カ所とあればかなり災害を防いでくれます。
非常時の備えについても学ぶことが出来ました。
12日の日も、甲斐市内の小中学校は、避難所になりました。
子供の時から、災害へ備える気持ちを持つことは大事なことですね。
4年生は、福祉の学習にたくさんとりくんでいます。今日は
聴覚障害をお持ちのNさんをお呼びし、障害者福祉について
学びました。
Nさんの、手話を、熱心に目と耳と心で聴いていました。
教室の後ろの方に、手話通訳者の方がいて、訳してくれました。
一口に聴覚障害と言っても、人それぞれだそうです。
まず、朝起きるとき、これの振動で起きるのだそうです。
ブルッと振動します。
校長先生も、さわらせてもらいました。
音のない世界って?どんな世界なんでしょう?
その人の置かれた世界に寄り添うことの出来る人になれたらなあ、と
思います。