2年生では，学年で「こころの勉強」として，友達を傷つけないためにどうすればよいか考えました。

2年生になり，2か月が過ぎました。クラス替えもあり，はじめは新しいお友達との関わりに戸惑う子どもたちもいました。しかし，今ではクラス関係なく多くの友達と楽しく仲良く関わることができる子どもたちが増えています。

その反面，友達に嫌なことを言ってしまいトラブルになる子どもたちも増えてきました。そこで，学年全体で友達を傷つけないための言葉について考えました。「ちくちく言葉(相手を傷つける言葉)」と「ふわふわ言葉（言われてうれしい言葉）」の確認をしました。

確認後，「2年生では，ちくちく言葉は封印して，ふわふわ言葉をたくさん使おう！」「ネガポジ変換だ！」（ネガポジ：ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えること）と進んで「ふわふわ言葉」を使おうとしている子どもたちが多くみられました。

ぜひ，この機会に家庭でも確認していただき，学校でも家庭でも「ふわふわ言葉」があふれる素敵な子どもたちを育てていければと思います。