6月10日(木)に社会科見学に出かけました。雨天でしたが,豊富郷土資料館,釜無川浄化センター,中巨摩地区広域事務組合 清掃センターの3か所を巡りました。
豊富郷土資料館では、3年生で学習したことを振り返りながら、様々な昔の道具の説明を聞きました。昔と今の子どもの生活についてもお話をいただき、今の生活との違いに,とても驚いていました。
浄化センターでは、水を綺麗にするために活躍している微生物を観察しました。その後、各池を見学しました。最初の沈砂池では、集まった下水の臭いに鼻をつまんで、「臭い」と口に出していた子どもたちでしたが、最後の方に向かうにつれ、臭いがしなくなっていることに気づき、「臭いがなくなっているね」と実際に見学しなければ学べないことがたくさんありました。
清掃センターでは、ごみが細かく分別されている様子や燃えるごみを高いところから落として細かくしている様子等を見学しました。
ごみが落ちてきた時の振動に、「おー」と感嘆の声を漏らしていました。また、清掃センターで細かく分別されている様子を見て、「きちんと分別をしていきたい」や「ボンベにはきちんと穴をあけようと思う」など、これからの生活に結び付けた振り返りをしていました。
社会で学んでいる水やゴミについて,お話を聞いたり,実際の作業の様子を見学させてもらったりしたことで、より自分事としてとらえられるようになっていました。
メモもたくさんとり,しっかり学んでくることができました。