28日,火災を想定した避難訓練を行いました。
火災のニュースを見ると火の怖さが伝わってきます。
でも,深刻な被害の多くは,煙や有毒ガスによって逃げ遅れることが原因と言われています。
今回は,避難後に防災学習として,高学年の児童が「煙ハウス」体験をしました。
立ちこめる煙を見て,「えー!」と緊張する子どもたち。
誘導してもらいながらハウスを出ると,ほっと表情が緩みます。
「すぐ前の人しか見えなくて,すごく恐かったです。」と話してくれました。
避難訓練や消火体験と同様に,今回体験した「煙の怖さ」も,
万一の火災時に命を守るための意識向上へつながっていくよう,
防災安全教育を進めていきます。