『福祉講和~耳の不自由な方と手話~』

10月19日に総合的な学習の時間の福祉の勉強で,耳が不自由な方による講話がありました。耳が不自由な方の生活の様子や手話について学ぶことができました。「ありがとう。」や「ねこ」など簡単な手話を子どもたちも真似をしながら楽しく学んでいました。また,「テレビの音声を消して見てみる。」「字幕をつけてテレビを見てみる。」など,耳が不自由な方がどのように感じているのかを知るために宿題として出されました。次の日には「音がきこえないということが,なんとなくわかった。」など子どもたちなりに考える姿も見られました。

                

「手話を覚えてみたい。」「耳が不自由な方を見かけたら,肩をたたいて声をかけたい。」など,学習したことを次へ生かそうとする子どもたちもいました。とても貴重なお話を聞くことができました。