3年生は、15日に秋の校外学習を行いました。
社会科や総合的な学習では、地域の特産について学んでいて、
学校では、竜王地区特産のやはた芋を育てています。
15日は、敷島地区にある黒富士農場で、たまごの生産を見学させていただきました。
はじめに、たまごを洗浄し、大きさを分別する施設に入らせていただきました。
アームがたまごを優しくつかみ、7段階の大きさに分けていきます。
働いていらっしゃる方たちの動きや、
オートメーションで流れていくたまごに、子どもたちは興味津々です。
次に、山道を散歩しながら、鶏舎に向かいました。
緑豊かな山々と、川のせせらぎ。さわやかな秋の風。
同じ甲斐市内でも、玉幡地区とは、風景も気候もすいぶんと異なります。
養鶏場では、鶏を抱いたり、えさをあげたり、
子どもたちは、大喜びです。
「温かい!」「ふさふさで、きれいだなあ。」
鶏との触れあいを通して、養鶏の仕事がとても身近に感じられたようです。
時間いっぱい、たくさんの質問をして、たくさん教えていただくことができました。