5年生 「総合:SDGsについて学ぼう」

 5年生は、2学期の総合的な学習の時間の中で、SDGsについて学び、特に山梨のもつ豊かな自然について考えてきました。

 12月には、ドイツの日本人学校で勤務経験のある丸山優先生にきていただき、日本との取組の違いや、これから自分たちにどんなことができるのか、という視点からお話をしていただきました。SDGsは1つの国だけの努力でクリアできるものではなく、地球に暮らすみんなで取り組んでいくべきことだと感じられる授業でした。

 また、翌週には、本校の田中先生からインドネシアから見た、環境問題の現状について話をしていただきました。地球が抱える大きくなってしまった環境問題。それに日本はどう関わっているのか、問題に直面している人たちはどんな困難を抱えているのか、日本で生活していると気づきにくい、現実の問題を写真や実体験を元にした話に、子ども達も驚きを感じていました。

 未来を創っていく子ども達が、問題を知り、できることを意識していくことで、一歩ずつ良い未来に繋がって行くと信じています。