小学校の高学年は,思春期の入り口です。
自我の発達とともに,いろいろなことが気になってストレスを感じやすくなります。
保健の授業では,不安や悩み,イライラなどは,
心の発達によってだれもが感じるものであることを学習します。
今日は,5年生がスクールカウンセラーの先生に講話と演習をしていただきました。
ストレスが生じる身体の仕組みから,10秒呼吸法などのリラクセーション,
考え方を変えること,「怒りを抑えるマジックワード」など,詳しく教えていただきました。
ストレスで自分や周囲の人ができるだけ傷つかないように,
いろいろと試しながら,ストレスと上手につきあっていってほしいと思います。