9月15日(金)令和5年度の学校保健委員会を開催しました。
学校保健委員会は,健康な生活の向上に必要な資質や能力を子供たちに育成することをその目的としています。
会は3部方式にて進めました。
1部では定期健康診断の結果や保健室への来室状況を養護教諭が,
令和4年度の生活実態調査の結果を体育主任が報告しました。
2部では本校校医でいらっしゃいます宮澤敏彦先生の講話を拝聴しました。
先生には,予めこの委員会に寄せられた質問に沿って詳しく説明をいただきました。
特に印象に残ったのは,今般流行しているコロナの特徴についてのお話しでした。
重症化する割合は低い。味覚・嗅覚以上の症例は多く見られる。
国の方針において発症日を0日として,6日から社会活動(子供なら登校)が可能であるが
6日目から10日目くらいまではまだ感染力があるという話でした。
ですので,先生御自身はこの間,マスクを二重にすることを薦めてるということでした。
その他,熱中症対策やスキンケア・予防接種・肥満大冊・冬場の感染症対策など話題は多岐に渡ったのですが分かりやすく教えていただきました。
3部では,保護者でもある金子聡美先生の御指導のもとヨガを体験しました。
子供の健康教育,健康指導に大きく関わる大人自身の心と体のエネルギーチャージをする時間となりました。
ゆったりと心地よい時間を参加者全員が過ごすことができました。