10月27日(金),アイやまなし人材育成協会の園原さんをお招きし,プログラミング体験会を行いました。
体育館に入るなり目に入ってきたのは,「Pepper(ペッパー)」。
どんな学びになるのか,みんなワクワクが止まりません。
さっそく体験会開始。まずはマウスの「クリック」練習。だれが一番マウス操作がうまいか,楽しみながら競い,操作に慣れていきました。
続いては「プログラム」の作成。体験会の最終目標は,自分たちの作ったプログラムをPepperに送り,動かすことでした。子どもたちは主に ①Pepperにさせる動き,②Pepperに言わせる言葉 を考えました。
「手を上げる」のように単純な動きもあれば,「バーテンダー」や「ゴリラ」のようなユニークなものもあり,実際に動くPepperに大喜びの子どもたち。
2択問題も考え,Pepperと会話に挑戦。
Pepper:「愛とお金,大切なのはどっち?」
子ども:「お金!」
Pepper:「そうですよね。お金は大切ですよね。・・・。」
のような会話で盛り上がっていました。
Pepperからの一方通行の言葉ではなく,人間の言った言葉を人工知能が理解し,それに返答する。プログラム次第で,ロボットとは思えないほど会話が成立することに驚きました。
体験会の最後には,Pepperによる歌とダンスの披露。始めから最後まで,楽しみながら頭も使う,学びの多い時間となりました。