「今日の〇〇当番,誰だっけ?」「終わったけど,どこ手伝う?」
掃除の時間になると,敷島小の子どもたちの間から,そんな声が自然と聞こえてきます。
その姿には,「みんなで学校をきれいにする」「ひたむきに取り組む」といった言葉がよく似合います。
必要な言葉を交わしながらも,黙々と手を動かし,目の前の汚れや仕事にしっかりと向き合う。仲間と協力しながらも,それぞれが責任をもって掃除に取り組む姿があります。
一生懸命に手を動かす子どもたちの姿や,整った教室の様子からは,「ていねいな気持ち」「場所を大切に思う心」が,静かに伝わってきます。
そんな様子が,敷島小の日常の風景になっていることを,誇らしく感じます。