みなさんは,日頃から子どもたちをあたたかく見守り,優しい地域づくりを支えてくださっている方々がいることをご存じでしょうか。
それが,敷島地区の民生児童委員の皆さんです。
登下校の見守りや地域の行事などを通して,子どもたちにやさしく声をかけてくださる姿は,子どもたちにとって“地域の中の頼れる大人”として,安心感を与えてくれています。
「○○ちゃん,元気?」そんな何気ないひと言が,子どもたちに「自分は地域に見守られているんだ」というあたたかさを感じさせてくれています。
今回は,その民生児童委員の皆さんが本校に来校され,子どもたちの学校生活の様子を見ていただきました。教室での学びや,休み時間の姿に目を向けていただく中で,子どもたちが地域の方々に育ててもらっていることを改めて感じる機会となりました。
子どもたちは,学校だけで育つわけではありません。
家庭,そして地域とのつながりの中で,心も体も大きくなっていきます。
これからも,地域の皆さまと思いを共にしながら,子どもたちの健やかな成長を支えていきたいと思います。