忘れてはいけない「甲府空襲」

7月6日(木),県立図書館にて「第42回甲府空襲 戦争と平和・環境展」が開催されるということで,敷島小学校6年生,校外学習に行ってきました。

甲府空襲についてのパネル,ジオラマ,焼夷弾の模型など,空襲被害の悲惨さを目の当たりにし,子どもたちが知らない「甲府」を知ることとなりました。

 

 

語り伝えでは,甲府空襲を実際に体験された方のお話を聞きました。当時の緊迫感,恐怖感を子どもたちも感じていたようです。最後にお話しされた,「今の平和を永遠に続けていこう」というメッセージ。これからの日本を支えていく若者に,切実な想いを届けてくださいました。改めて,平和について深く考える機会となりました。