人とつきあっていくために(校長だよりNo23)  

 

■15の大切なこと
①友だちのいいところをみつける。わるいところはみつけても言わない。
②同じ意見には「自分と同じだ」と考え、ちがう意見には「自分とはちがうけどすごい」と考える。
③自分の意見を言う時は、理由といっしょに言う。
④友だちが失敗した時、こまっている時こそ友だちのいいところをさがして伝えてあげる。
⑤こまっていることやなやんでいることを話せる人をみつける。 
⑥「がんばれ」ではなく「がんばったね」「がんばってるね」を使うようにする。
⑦自分の意見をからだを使ってあらわすようにする。
⑧うなずきながら話をきく。
⑨おこらない。(しんこきゅう + えがお)
⑩友だちの「自分でかえられないところ(性別、顔、身長、名前など)」についてからかわない。
⑪「おまえ」や「こいつ」という言いかたをやめる。
⑫「なんとかしなきゃ」ではなく「なんとかなるさ」と考えるようにする。
⑬夢中になれることをいくつもつくる。
⑭ねる前に、今日の自分のいいところをみつけてほめてあげる。
⑮うまくいかなくても あせらない、あきらめない。


*かなり昔の話ですが,司法書士の友達に誘われて参加した講演会での資料です。
15の項目のうち,自分でいくつぐらい及第点がつけられるのか,子供たちに聞いてみたいものです。
 いや,子供たちばかりではなく私たち大人が自分自身に問うてみる必要もありそうですね。