校長だより(R5年度 No1)

*令和5年度がスタートしました。

子供たちはまだ春休みという時間のなかでしっかりと充電に努めていることだと思います。

(まさか,放電しっぱなしではないでしょうね)

ここまで大きな事故や病気といった連絡もなく,保護者の皆様にはあらためて感謝申し上げます。

 

*令和4年度末に17名の職員が双葉東小から退職・転任を致しましたが,今週は,新たなメンバーを迎え入れ子供たちと良いスタートを切れるようにと学校は,4月3日から始動しています。

 

*4月3日・4日・5日は会議詰めでした。

学校というところは「例年通りに踏襲」ということも少なくありませんが,やはり教育は創造的な営みであるので,その一年の方向性を決める年度当初の会議には十分な時間をかけておこないます。

 

*4月5日の午後には,翌日行なわれる「入学式」の準備を職員で行いました。

分担された場所の掃除をしたり,教室の飾り付けをしたり・・・・。

新しく赴任してきた職員は「あれ,掃除用具はどこだろう」と始めは戸惑うことも多かっただろうと思われますが,もう立派な双葉東小チームの一人として活躍してくれました。

116名の新入生をあたたかく迎え入れる準備はしっかり整いました。

 

*こうした準備や会議を終えた後も,職員は自分の担当している業務や担任する子供たちのための準備を遅くまで行っています。

個人差があるかもしれませんが,私自身は,この年度当初が一番忙しく,一番大変だと思っています。その上,心のどこかで「やり甲斐のある時間を過ごしさせてもらっている」と達観できない自分がいます。

まだまだ修行不足と言ったところでしょうか。

 

*一方,職員はというと・・・今週は月曜日始まりなので,結構疲れもたまるのではと校長は心配をし「少し,ブレーキを踏んでみては・・・」とも思ったのですが,バイタリティあふれる仕事ぶりにあらためて感謝するばかりです。

きっと120%のパワーと心持ちで、子供たちとの新しい出逢いを創りだしてくれることだと思います。

 

新入生にとっては明日が,

在校生にとっては明後日が,

佳き日となりますように。