かもしれない・・・(校長だよりNo45)

*外国で大きな地震がありました。多くの方が被災されています。地震の多い日本に住む私達にとっては,どこかよそごとで済ますことが出来ない気がします。被災に遭われた方にお見舞い申し上げます。

*さて,2月10日(金)は大雪で,県内でも多くの学校が授業を打ち切り,臨時の集団下校か保護者への引き渡しによって子供たちを自宅に帰しています。安心メールが使えるという前提になってしまいますが,大きな災害や天候の急変が生じた際には,学校からの連絡に御留意ください。

これもない方が良いと思っていますが,例えば休み明けに,『登校したら学級の半数がインフルエンザに罹患していた』等の事態が生じた時には,授業を打ち切り下校させる場合があります。

おそらく,「学校での引き取り」等になるかと思います。

 

*時間によっては,給食前に帰さざるを得ないこともあります。児童館利用も難しくなると思います。いずれにしても,保健所や市の教育委員会の指示を仰ぐ中での対応となります。

いろいろなケースが考えられるため,あらかじめ対応を想定してお示しをすることができません。

「子供が授業を中断して早く帰ることがあるかもしれない」

「学校に迎えに行かなくてはならないかもしれない」

「児童館の利用もできないかもしれない」

「給食を食べないことがあるかもしれない」

という「~かもしれない」だけでも頭の片隅に置いておいていただければ幸いです。

 

【追伸】

来週から『授業参観』が始まります。コロナ対策に係り,ずいぶんと制約の多い参観となってしまいますが,御容赦ください。お子さんの授業の様子を御覧いただく数少ない機会ですので足を運んでいただければ幸いです。

また,6年生を除いて学年部会はすべて紙面での扱いとなります。

文字だけでは伝わらないこともあろうかと思いますので,何かありましたら担任までお問い合わせください。