避難訓練(火災)

 家庭科室からの火災を想定した避難訓練を実施しました。

 各教室で、火災による避難時は「窓を閉める」「ストーブを消す」「カーテンを開ける」という細かな指示の放送を聞き、ハンカチを用意したり、身を低くして避難したりすることなど、身を守る時の注意点を確認していました。また、家庭科室付近の階段を使用できないため、いつもと違う避難経路を通る学級もあり、大人数が重なる階段や出入り口付近では譲り合い、担任の指示をよく聞き、落ち着いて行動する姿が見られました。

 校長先生から、『訓練を重ねることは、体で覚えること』だという話がありました。1年生から6年生まで、静かに話を聞くことができました。