秋の校外学習!!

10月21日に秋の校外学習へ行きました!

2年生の生活科の授業で学習する公共施設の利用の仕方を学ぶことを一つの目的として、県立図書館と愛宕山こどもの国、県立科学館へ行ってきました。

まず、県立図書館では、児童用図書が置いてあるコーナーの見学をしたり、学校ではなかなか読むことができない、大型図書を読んだり、思い思いの本を手に取り、読書を楽しむ体験ができました。図書館の貸し借りのシステムや予約の本がおいてある特殊な棚も見ることができました。

多くの子どもたちが、「今度は家族で来て、図書カードを作りたい!」「今日、読み切れなかった本を借りてみたい!」と図書館に対する思いがあふれていました。

その後、普段はなかなか見ることができない地下の書庫にも入ることができました。たくさんの本や新聞、雑誌が保管されていることに、子どもたちは「おー!」と驚いている様子でした。また、自動で動く棚や茶色く色が変わった昔の新聞紙も見ることができ、貴重な時間を過ごすことができました。

    

次に、愛宕山子どもの国、県立科学館へ行きました。

始めに愛宕山こどもの国の遊具で思いっきり遊びました。いつもは一緒に遊ばない他のクラスの友達と、仲良く声を掛け合って遊ぶことができ、楽しく過ごすことができました。お昼のお弁当を食べた後も、しっかりとごみを拾い、みんなで使う場所を汚さないことの大切さを学ぶことができました。

科学館では、科学を体験できる機械を試してみたり、シャボン玉の実験を見学したり、施設内にある機械や遊具を楽しく仲良く使うことができました。特に、シャボン玉の中に入る体験ができる機械では、「シャボン玉の中に入れたー!」と喜び、「どうしてシャボン玉が割れないんだろう。」と新たな疑問をもつ子どもたちの姿も見られました。

                       

 

さまざまな施設を見学、多くの体験をすることができた校外学習となりました。また、公共施設の使用の仕方も学ぶことができた実りある一日になったと思います。