10月17日(金)に校外学習に行ってきました!
「にしじま和紙のさと かみすきパーク」と「防災安全センター」の2か所を巡りました。
にしじま和紙のさと かみすきパークでは、紙すき体験をしました。
簀桁(すけた)という木の枠に和紙の原料を混ぜた液体を流し入れ、前後左右に動かしてならします。
液体をそっと流し入れ、丁寧に簀桁を動かしている様子が見られました。

色付けでは、スポイトで模様を描いたり、飾りを置いたりして、自分だけの作品を作りました。
帰りには、完成した和紙を手にして喜びの表情を浮かべていました。

紙すき体験をした後は、和紙を作っている工場の見学もさせてもらいました。
和紙について事前学習をしてきた子どもたちは、実際の様子を間近で見ることができて感動すると同時に、和紙作りの繊細さに驚いていました。

防災安全センターでは、お話を聞き、地震体験と煙体験を行いました。
「もし○○している時に地震が起こったらどうすれば良いのか…」「自分の身を守るためには…」ということについて、想像をはたらかせながら考えることができました。

一日を通してメモをたくさん取り、自然災害や伝統工芸についてしっかり学んでくることができました!
