晴れ間が広がりました。

このところ雨の日が続き中休みも外で遊べませんでしたが,今日は晴れ間が広がり,校庭やロータリーでは,ドッジボールや縄跳び,鬼ごっこや一輪車など思い思いに体を動かす様子が見られました。

新型コロナウイルス感染症予防のために児童はマスクを着用していますが、熱中症が心配の季節になりました。本校では、体育の時間はマスクをつけなくても良いことにしています。また,登下校でも,息苦しいと感じたとき,暑いと感じたときなどは,ほかの人と話をしないようにしてマスクをけなくても良いことにしています。

暑さ指数を測定しています。

保健室前に熱中症指数計を設置して温度・湿度・暑さ指数を測定して注意喚起を行っています。暑さ指数とはWBGT(湿球黒球温度)のことで、英語の頭文字「Wet Bulb Globe Temperature」を合わせたものです。人体と外気との熱のやりとり(熱収支)に着目した指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた熱中症予防のための指標のことです。指数によって「厳重警戒」となった場合などは、状況を見ながら屋外での運動を中止するなどの対応をとって予防に取り組んでいます。