7月の敷中!

7月…日本では旧暦7月を文月(ふづき、ふみづき)と呼び,現在では新暦7月の別名としても用いる。
文月の由来は,7月7日の七夕に詩歌を献じたり,書物を夜風に曝す風習があるからというのが定説となっている。しかし,七夕の行事は奈良時代に中国から伝わったもので,もともと日本にはないものである。
そこで,稲の穂が含む月であることから「含み月」「穂含み月」の意であるとする説もある。また,「秋初月(あきはづき)」,「七夜月(ななよづき)」の別名もある。<Wikipediaより>

雨の季節ですが,雨上がりの木々の緑は,ひときわすがすがしく感じます。
七夕が近づき,短冊や吹き流しなどで飾られた笹竹を目にするようになりました。耳を澄ますと,かすかな風にさわさわと笹の葉が触れ合う音が聞こえます。私たちは,音で涼やかさを感じることもあれば,視覚で涼やかさを感じることもあります。笹の葉の奏でる音を耳にしながら,きらきらと星のまたたく,深い青色の夜空を見上げれば,蒸し暑さを忘れて澄んだ気持ちになれそうです。

それでは,今月も本校の生き生きとした学校生活の様子をどうぞ!


7月19日(水) 学期末の学校風景Ⅱ

いよいよ1学期も残りわずかとなってきました。
今日は,自転車の安全で正しい乗り方にポイントを絞り,全校で防犯講話を聞きました。
本校の卒業生である清水隆之警部補(韮崎警察署交通課)を講師に,具体的に,実際の敷島地区の道路状況を題材にして指導をしていただきました。
また,この日は学級の時間に合唱や親睦を深めるレクレーションを企画したクラスがいくつもあり,楽しげな姿が校舎のあちらこちらで見られました。


7月14日(金) 学期末の学校風景

今日から,1学期末の三者懇談が始まりました。
中学生になって初めての通信表を受け取る1年生も,進路について具体的な話題が出る3年生も少し緊張気味です。
校舎2階の廊下では,3年生が学級旗の下描きを始めています。
夏雲が広がる空の下,校庭では部活動に励む若者の姿がありました。
玄関先に置かれたミストファン,この夏も活躍しそうです…。


7月12日(水) 小中連携教育 授業公開

昨年度から取り組んでいる「小中連携教育推進事業」ですが,この日は研究の一端を授業公開という形で発表しました。
特設6校時の時間帯に,数学(1年2組),英語(2年3組),道徳(1年5組と3年2組)の授業を行いました。
暑い午後の時間帯にもかかわらず,生徒たちは真剣に,そして生き生きと授業に取り組みました。
また,授業後の研究会はワークショップ形式として,敷島地区3小学校の先生方と研究を深めることができました。


7月 6日(木) 合同練習が始まりました

「腰を落として!」,「足の角度を意識して!」と指示の声が飛びます。
9月の年輪祭(学園祭)に向け,男子のエッサッサ,女子のソーランに取り組んでいます。
上級生が下級生を指導する形で2~3クラスが合同で練習し,伝統を継承していきます。


7月3日(月) 7月のスタートです

月が替わり7月となりました。学期末を迎えた学校の,内と外をちょっとだけ紹介します(^^)
正門脇,県道沿いにはクリスタルの皆さんが植えてくださったヒマワリが,その名「向日葵」のとおり,咲いています(上左)。登校中の1年生がノコギリクワガタを見つけました(上中)。午前中,北の空~茅ヶ岳の上空にはラピュタを連想させる吊し雲が現れました(上右)。
2号館前には,技術科(生物育成)の授業で2年生が栽培しているジャガイモが元気に成育中(下左)。テストも終わった放課後,七夕の飾り付けを楽しむ姿がありました(下中,右)。