絆を感じ,仲間と共鳴する。人はチームの中でこそ向上し成長する。

11月17日(金)

コロナの影響もあり,敷島中の伝統ある合唱祭が開催されるのは5年ぶりでした。しかし,インフルエンザの蔓延もあり,残念ながら1年2組,1年3組は,現在学級閉鎖で参加することはできませんでした。1年2組,3組の生徒についてはリモートで合唱祭を見れるように準備をしました。また,他の学年,クラスでもインフルエンザ等で参加できない生徒もおり,ステージに立てない生徒がでてしまったことはとても残念でした。しかし,参加できない仲間の分まで,精一杯の歌声を会場に響かせてくれました。

さて,私は,合唱をつくりあげるためには,いくつかの壁をのりこえなければならないと思っています。のりこえた壁の先には感動があります。みんなで歌う合唱,みんなで歌うから みんなが主役であり,クラス一丸となって 互いを信じて歌う,全員が信じ合うことで はじめて合唱は心に響きます。

仲間と何かを成し遂げて味わえる感動や達成感,このような体験ができるチャンスはなかなかありません。合唱が大切なものを教えてくれます。そのクラス,学年もこれまでの練習の成果を発揮し聴かせてくれました。聴かせてくれました。確かな学級,学年の絆と大きな成長を見ることができました。