全国学校給食週間が終わりました

一年生の給食の時間にお邪魔しました。

仲間と向かい合わせになっての給食は,依然として再開できていませんが,食べることの楽しみや喜びは失われていません。やはり,給食の時間は一日の中で待ち遠しいものです。

心をこめて「いただきます。」

食を通して学ぶ感謝の気持ち,日本人として大切にし続けたい感性です。

給食週間最終日には,お隣りの長野県から五平餅が登場です。大塚にんじんから始まり,郷土にちなんだ様々な食材,献立に食べることの大切さを学び,故郷が育んだ「味」に親しめたことで一層美味しい給食になりました。コロナ渦のいま,食べることから私たちの健康をしっかりと守りたいと思いました。

 


明治22年に山形県で始まった学校給食。その歴史について,食育だより(1月号)でも紹介がありました。

令和3年1月 食育だよりは,こちらをクリック

コロナ渦の給食では,以前のように会話を楽しみながら食事を味わうことはできませんが,栄養士の櫻田先生や調理員さんたちが生徒の皆さんのために一生懸命考えて献立を準備してくれています。

この給食週間では,郷土にちなんだ味を楽しめるようになっています。コロナに負けない体力を養うためにも,本校で作っている美味しい給食を残さずいただきましょう。(玉幡中の給食は,本当に美味しいですよ。)

 

1月21日・・・大塚にんじん混ぜご飯(大塚にんじん:市川三郷町)・豆腐のつくね焼き・もやしの甘酢あえすまし汁・ブルーベリーヨーグルト

1月22日・・・甲州地どりの混ぜご飯(甲州地どり:県内ブランド鷄)・さわらの味噌漬け焼き・白菜とツナのサラダ・えのきとじゃがいものみそ汁

1月25日・・・ほうとう(山梨県郷土料理)・鶏肉のレモンソースかけ・野菜のあえもの・黒糖蒸しケーキ

1月26日・・・八幡いものそぼろあんかけご飯(八幡いも:甲斐市)麩・のみそ汁・マスカットゼリーヨーグルトあえ

1月27日・・・五平餅(長野県)・わかめうどん・ソーセージと野菜のサラダ・りんごゼリー

 

1月22日甲州地鶏の混ぜご飯

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