新型コロナウイルスの影響で,時間短縮,全員のマスク着用など,いつもとは違う雰囲気の式となりました。しかし,いつもと変わらぬ全校生徒の姿勢,眼差し,息遣い,それらが体育館に凛とした引き締まった空気を醸し出します。
変革の年に相応しい,厳粛な雰囲気に包まれた修了式となりました。
感染症予防の観点から間隔も広くしました。
1年生名取遥香さん,2年生小林苺加さんが代表して修了証を受け取りました。
校長先生からは,進級する緑学年,青学年の皆さんにエールが贈られました。
思いがけぬ3月を過ごした皆さんでしたが,4月には気持ちを新たに登校してくれる予感がしました。
7名の先生方と1名のスクールサポートカウンセラーさんが,本校から転任されます。教頭先生の言葉にもありましたが,出会いは偶然,別れは必然です。出会いあれば,別れあり。すぐそこまでやって来ている「春」を一緒に迎えられないことが,何より寂しく思います。新生徒会長斉藤紳介さんの涙の送別は,体育館にいたすべての人の気持ちを代弁してくれました。
転任される皆さんの弥栄を心からお祈りしています。
これまで玉幡中学校の教育理念に賛同し,ご尽力いただいた先生方に心から感謝します。本当にありがとうございました。
心を込めて歌った校歌「風の記憶」 指揮:原 心羽さん 伴奏:橋本明香里さん
清水教頭先生 中澤先生(技術科)
大船先生(理科) 山本先生(英語科)
薬袋先生(社会科) 高部先生(数学科)
八巻先生(英語科) 前島さん(SSC)