一学期に「赤毛のアン」で文学館とコラボをしたご紹介を覚えていらっしゃいますか？　県立文学館のお力を借りて、いま、宮沢賢治の展示を図書室前で行っています。ちょうどいま、６年生が国語の授業で彼の作品を読み進めているそうです。そのタイミングに合わせて、図書室で様々な気掲示の工夫をしています。

宮沢賢治とは、どこで生まれ、どのような作品を世に送り出したのか？　「イーハトーブ」という理想郷って？・・・など、パネルや写真などを使って紹介されています。「自分のイーハトーブを創ろう！」と、模型を組み立てられるコーナーもあります。司書の河西先生が、「宮沢賢治ってなかなか難しいのに、６年生、ほんとよく読んでくれます♬　すごいです！」と話していました。このことをきっかけに、宮沢賢治のことに興味をもったり、「アメニモマケズ」の詩を読んだり、「銀河鉄道の夜」などの作品に触れる子どもたちが生まれれば・・・増えれば・・・と願っています♬　コラボって、可能性を広げるからいいですね♬

本日も本校のホームページをご覧いただき、ありがとうございました。