西輪ピック2020開催!!

11月19日(木)の中休みから3校時にかけて、秋の児童集会が行われました。今年の集会のタイトルは

西輪ピック

赤組白組対抗で、「みんなで協力!!フラフープ送り」と「とんで回して長縄チャレンジ」の2種目に縦割り班ごとに挑戦しました。

これまで、この日の本番に向けて2回ほど練習がありましたが、その練習の成果は出せたのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

はじめに、児童会本部の進行ではじめの会が行われ、ルールの確認等が行われました。優勝した色組に贈られる児童会本部特製の「西輪ピック優勝旗」も全校に紹介され、その後、校庭のあちこちに班ごと散らばり、一斉に競技を開始しました。

「みんなで協力!!フラフープ送り」は、縦割り班15人が手をつないで横1列に並び、往復でフラフープをくぐって送るというもの。そのタイムで競います。西小のたてわり班は1班の兄弟班は2班という具合に、偶数奇数で兄弟班となっており、この競技では、兄弟班同士で互いに応援しあいます。最初は奇数班、次に偶数班がチャレンジ。それぞれの縦割り班担当の先生が、タイムを計ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタートの合図で一斉にフラフープをくぐり始めます。2回の練習でコツをつかめた班はスイスイフラフープを送っていました。中には体が大きくてくぐるのにてこずっている高学年の子もちらほら。

さて、結果発表。1位は白組4班のタイム1分34秒でした。2位は赤組11班・白組7班・9班のタイム1分38秒。3位は赤組7班のタイム1分42秒でした。上位3位までに得点が与えられ、この競技の結果、赤組70点、白組200点。けっこうな大差がついてしまいました。

 

 

 

 

 

 

次の「とんで回して長縄チャレンジ」は、縦割り班で長縄を跳び、制限時間7分で連続して何回跳べたかを競います。練習時間を少し取った後、いよいよ全班一斉に競技開始。高学年の子が回す縄をみんなで跳ぶのですが、これがなかなか大変。同学年でも回数を重ねるにはかなりの練習が必要なのですが、今回は本番までわずか2回の練習で、しかも異年齢集団。1回でも跳べたら大したものだったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

7分が経過し、競技終了。得点集計の間、児童会本部進行で3択クイズ大会が行われました。今年の児童会本部は、コロナ禍の影響で密を避けるため、子どもたちが集まる回数をできるだけ減らすために、様々な伝達事項はテレビ放送を通じて行っています。その中で、必ずアフロヘアーの3人組がショートコントを披露し、そのあと本部からの話になっていくのですが、この3人組が全校の人気者で、このクイズ大会の進行もこのアフロ3人組でした。3択クイズと言っていたのに、「先生当てクイズ~!!」「イェ~イ!!」と言いながら、3択の中に先生の名前が一人しかなかったり、「英語の好きな先生は誰でしょう。もうみんなわかるよね。せ~の!」と1択だったりと、クイズの内容よりもアフロ3人組に持っていかれたクイズ大会でした。

 

 

 

 

 

 

さて、終わりの会になり、結果発表。結果はというと、長縄チャレンジは、赤組は5回以上跳べた班が3班。白組は4班。しかも最も多く跳べたのは白組11班の8回!!1~2回という班が軒並みいる中ですごい結果です!!というわけで、各色の跳べた回数の合計と5回以上跳べた班に与えられるボーナスポイントを合計して、赤組182点。白組445点。

西輪ピック2020は、赤組252点。白組645点と白組の圧勝に終わったのでした。

結果に大きな開きはあったものの、赤組も白組も秋空のように爽やかに結果を受け止め、それよりもどちらかというと楽しかった!という表情で、教室へと戻る子たちが多かった西輪ピック2020でした。季節外れの温かさで、汗もばっちりかきました。スポーツ(とまではいきませんが)の秋を満喫した児童集会でした。