「初めての合唱祭を成功に導いたのは,3年生の合唱に対する姿勢です。」
講師の星先生から掛けていただいた言葉は,玉幡中学校の合唱祭が「成功」裏に終わったことを実感するには十分過ぎるメッセージでした。毎日のように校舎内に響いていた3年生の歌声は,今日という日を一層待ち遠しくさせてくれました。一人ひとりの合唱に傾けた真剣な思いに,心から感謝したいと思います。
比べようのない。比べることの意味をなさない,それだけの合唱を「ありがとう」
3年2組「Gifts」
3年4組「こきりこ」
3年1組「Soon-ah will be done」
3年3組「言葉にすれば」
次代を担う緑学年の合唱は,これからを見据えた取り組みが合唱を通じて見えてくるようなものでした。いまの自分たちにとって自然体で,等身大で歌えるような合唱曲。でも,そこにはそれぞれの学級の「いま」を投影した挑戦がありました。
2年4組「生きている証」
2年3組「地球の鼓動」
2年2組「時を越えて」
2年1組「君とみた海」
体育館に響く1年生の歌声は,本校の宝物です。本校の伝統である合唱を確かに受け継ぎ,歌うことの楽しさや喜びを感じ始めています。
1年3組「マイバラード」
1年2組「命あるかぎり」
1年1組「旅立ちの時」
今年度より始まった「合唱祭」(2019年11月18日)
コンクールから発表会形式に移行した背景には,本校の文化的なレベルが確かに成長してきたという自負があります。これまでも本校の生徒は,仲間と共に合唱という活動を通して,自分たちの学級の「いま」に真摯に向き合ってきました。私たち教職員も同じです。私たちの学校のため,学年のため,学級のため。そして,私たちが大切にし続けてきた地域のため。その先にある感動を求めて走り続けてきました。5年10年と取り組んできた成果が,今日の合唱となって感動的なハーモニーが体育館に響くようになったのです。
一人ひとりの思いがこもった歌声は,講師の星先生のご好評にあったように多くの感激と感動を届けることがきました。歌という表現活動を通じて,生徒の成長した姿を今日の様子から感じていただければ嬉しいです。
1年生学年合唱「青葉の歌」
2年生学年合唱「あさがお」
3年生学年合唱「河口」
令和元年度合唱プログラムを公開します。(2019年11月18日)
今年度より,初めての試みとして行われる合唱祭が迫ってきました。今後,特設ページを開設し,プログラムや当日の様子をお伝えしていきたいと思います。(2019年11月11日)
【保護者の皆さまへお願い】
卒業生,小学生の弟さんや妹さんが観覧される場合は,事前に担任にお知らせ下さい。事前の連絡がいただけなかった場合,卒業生については体育館への入場をお断りすることがありますのでご注意下さい。
合唱祭当日は,合唱の模様を収録します。収録へのご理解とご協力をお願い致します。