4年生対象に認知症サポーター養成講座が開かれました。

2月14日(水)に、認知症キャラバン・メイト、甲斐市長寿推進課の皆様を講師として、4年生対象に認知症サポーター養成講座が開かれました。

高齢化が進む中、認知症への理解を深め手助けする「サポーター」を育成しようという目的で開催される講座です。認知症になると、家の近くで迷ってしまったり、家の中でもトイレに行きたいのに場所が分からなくなってしまったりします。認知症サポーターは、街で困っている人を見かけたら、声をかけるなどして解決に向けた手助けをする人で、講座を終了した子どもたちは、「認知症キッズサポーター」に認定されました。今日のお話を受けて、児童一人一人が認知症を正しく理解することができました。