♬3年生がリコーダー教室を行いました

 ↑ ジェスチャー(身振り手振り)を交えて、楽しく教えてくださった植田先生と3年生の子たちです

 昨日11月10日(木)の3~4校時に、3年生がリコーダー教室の授業を行いました。換気や飛沫飛散などに気をつける形で、3校時・・・3の1,4校時・・・3の2 と、人数も少なくして行いました。講師は、南アルプス市からお見えになった、植田さんです。フルート教室の先生でいらっしゃるそうです。授業が始まると、リコーダー(笛)の歴史からお話してくれました。「大昔、人類が動物を狩りで食料にしていた。始末した後の骨は、一カ所に片付けていた。時間が経ち、骨が風化して、空洞ができた。すると、風が吹き、その空洞のおかげで「ひゅーーっ」と音が出た。それを当時の人たちが聞き逃さず、『これは何かに使えるのではないか?』と考え、それが笛の基となった・・・」というお話をしてくれました。そうなんだ!と、何人もの児童が驚きの声を上げていました。さて、リコーダーの練習ですが、本来ならばもっと以前から練習していたはずなのですが、コロナの影響で、運動会が終わってようやくクラスで練習ができるようになったところ。ですから、植田先生に指の位置や吹き方などをあらためて教えていただきながらの、教室となりました。感心したのは、1組も2組も、どの子もとっても熱心に練習に参加していたことです。そして、この練習の成果をいつか保護者のみなさんにも聴いていただきたいですよね。

 3年生のみなさん、笛って楽しいですよね♬ おうちでも、すすんで練習してみましょう♬ (植田先生、どうもありがとうございました。)