２月３日（水）の中休みに、今年度最後のなわとび集会が開かれました。学期に１回ずつ行われてきたなわとび集会。今回が最後のなわとび集会です。今までで一番良い記録が出せるよう、各クラスが長なわに挑戦しました。

この日は前日に続き、強い北風が吹いていて、なわとびをするにはあまり良いコンディションではありません。ですが、１月に実施予定だったものをこの日に変更しての実施だったので、残念ながら他日に再度変更するのも難しい状況でした。

冷たい風が吹く中、子どもたちは一生懸命、長なわを跳び越えていきます。制限時間１２分は全クラス共通ルール。目標回数も跳び方のルールもクラスそれぞれですが、ひっかかってしまったら０回からやり直すクラスや、ひっかかっても跳んだ回数を積み上げていくクラス。とにかく途切れることなく連続で跳ぶクラスや空回しが入ってもOKなクラスなど、それぞれのクラスのレベルに合わせて挑戦していました。

   制限時間が終了し、体育委員会の委員長さんが確認したところ、半数以上のクラスが目標達成（つまり今年最高の記録）を出すことができました。今年の取り組みはこれで終了ですが、なわとびは気軽に手軽にできるスポーツです。集会がなくてもクラスや個人で取り組んで、ますますなわとびに親しんでほしいなあと思いました。