1年生と6年生を訪問しました。
1年生、国語

「よくきいて、はなそう」という学習です。

「すきなあそびをおしえて!」

「わたしは、おにごっこがすきだよ」

「すきなあそびをおしえて!」
「わたしは、ブランコがすきだよ」

「すきなあそびをおしえて!」
「ぼくは、サッカーがすきだよ」

こんなふうに会話のしかたを学びます。

だんだん友達との関わりを覚えていくのですね。

「さあ、みんなの前で言ってくれますか?」

「ぼくは、じゆうちょうがしきだよ」
「わたしは、バレーボールがすきだよ」
「ぼくは、かくれんぼがすきだよ」

ともだちのすきなこと、きけるようになったね。
6年生、国語

「笑うから楽しい」という教材
これを読んで筆者の主張に賛成か反対か

主張をはっきりさせ、

自分の経験をふまえながら自分の考えを主張する

難しい学習ですね。

「笑うから楽しいのか」
「楽しいから笑うのか」

「反対。最初に笑ったらんなんかおかしいし、
私の経験から…」

「賛成。体を動かすことで自分の気持ちが大きく動く…」
 
  
なるほど、なるほど。
筆者の考えを受け止め、そこから自分の考えを構築する、
6年生はそんなこともできる歳なのです。
