ともに学び ともに育つ
本校は、甲斐市の西部に位置し、本年度創立150周年を迎える歴史と伝統のある学校です。「ともに学びともに育つ」を学校教育目標に掲げ、「よく考え、判断できる子ども」「思いやりと感動する心のある子ども」「じょうぶでがんばる子ども」を目指す児童像として、コミュニティ・スクールの利点を生かし、体験を重視した教育活動を展開しています。
本校が位置する双葉地区は、古くから教育熱心で学校教育に協力的な土地柄として知られています。このような地域や学校の実態に即し、「双葉西小らしいコミュニティ・スクール」を構築すべく、平成22年4月、文部科学省より「コミュニティ・スクールへの取組調査研究事業」の指定を受けました。その2年間の準備期間を経て、平成24年4月、山梨県では初めてのコミュニティ・スクールとなりました。その後も、甲斐市教育委員会指定「コミュニティ・スクール推進事業校」としての実践を重ね、令和5年度で12年目を迎えます。今年度は、公開研究会も計画しており、「地域とつむぐ授業」の一端を公開できればと考えております。
今、日本各地で少子高齢化に伴う地方の衰退が大きな課題となっています。本校学区も決して例外ではありません。今後も、地域との連携を更に深め、行政とも連携しながら「地域とともにある学校」としての歩みを確かなものにしていくとともに、「学校を核とした地域づくり」「持続可能な運営」という視点から、何らかの提案が出来ればと考えています。
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