5年生の音楽、民謡の鑑賞です。
仕事歌と言って、生産に伴う仕事の際に歌われる歌です。
まずは「ソーラン節」。
3・4年生が運動会で踊っている曲と比べると
伸ばして聞こえるリズムであったり
太鼓や笛の音色が目立っていたり
だいぶ印象が違います。
漁師達がニシンを引き上げるときに
歌っていた歌です。
2曲目は「かりぼし切り歌」です。
三味線に合わせての歌は
音楽の授業として初めて出会ったことでしょう。
農民が稲を切り取って干す時の気持ちが
歌に表現されています。
世界の音楽と日本の音楽を聞き比べるのも
高学年の音楽にふさわしい学習です。