3-2,国語「書きぞめ」
3学期に入ってすぐに行われる「書きぞめ大会」。
3年生の課題は「くに」です。
特別に講師の先生を迎え,第1回目の練習をしました。
まずはお手本を見ずに書いてみました。
次に,お手本と比べて気をつけるところ,
難しいところに赤で印を付けました。
それぞれポイントが違いますが,
よく比べています。よく見ています。
そして,どんなところが難しかったか
代表の何人かが発表しました。
友達の話を聞きながら気づくこともありますよね。
この字のポイントを教えていただきました。
全員で空書きをしながら確認しました。
いよいよ上手な字に向けての練習です。
これはおなじみ。
「かご字」と言って,文字の枠があります。
いつもの書写もここから始まります。
字の運筆,太さまで確認したので,
一本の線も太さに変化をつけています。
書いてもじっくり見直していました。
そして「ほね字」。
文字の中心の線しかありません。
こちらも普段から練習していますが,
先生がお手本で書くとインパクトが変わります。
目に焼き付けられた情報を,
さっそく真似しようと取り組んでいました。
最後は,「字の外形」に当てはめる練習です。
これは初めて教わったことでした。
練習用紙に三角と台形が書いてあります。
透かして比べてみました。
この形に入るように書くのです。
実際に枠の中に,
お手本を見ながら書いてみました。
いやあ,上手です。
2時間集中して取組み,自らの進歩を実感していました。
書きぞめ大会が待ち遠しいですね。
家でも練習してみてください。